グループ分け(全１桁)

これは少し前に(全レース１桁人気：３分割)として上げたネタですが、使えそうですので整理してみました。

グループ分け(分割)：選択肢を単独で選ぶのではなく、グループに分けて選ぶことにする。

１番人気が対象外になっているのは、暫定の選択（戦略）として１番人気を消す方を採用しているからですが、グループ分けとしては有効な値です。

2022年に早速出現した８桁配当をグループ分けすると、

資金が２万円まで使えるならばこのままでも楽に購入できますが、私に許された資金は５千円までです。ですので、このままでは購入できない。

　２・５レースのどちらかを１点にすれば5,400円。
　３レースの５番人気は出現数が１回なので消し対象とする。

などと選択肢から削っていく必要があるので厄介なのです。この作業があるので１番人気を消す方を採用した分けです。

それから、
　２番人気の２つ同時出現は案外と少ない、６回です。
　３番人気の２つ同時出現はかなり少ない、４回です。
ので、これを消し対象とするならば、

２レースを２番人気の１点選択とした場合には、５レースは２・３番人気は止めて３・４番人気に変更するなどなど、色々なことを考慮して絞り込んでいく必要があるのです。

しかし、これならば、１頭ずつ選択するよりも迷いが少なくできそうです。

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戦前の割振り：

上記説明は結果が分かった状態で振り分けを行なっていますが、先ずは２・３番人気をどのレースにするかを考える必要があります。

２・３番人気は必須ですので、必ず入れなければならない人気値です。

これらについてはグループ分けとは又別の戦略・方法が必要になりますが、安い配当を狙っていないので必ずひとレースは「D(Dark horse)」を選択する。

などなどと、「グループ分け」のおかげでそれなりに形は整いつつありますが、まだ先は長そうです。


それから「PUD」の３種類を５レースに振り分ける順列数は幾つあるのかを調べると。
重複順列数は、3×3×3×3×3 = 243【 3の5乗 】

Win5の【 18の5乗 】= 1,889,568 と比較すると選択数が大激減しますから、的中確率が大幅に上がることを意味しますね。

Mを含めた「MPUD」の４種類を５レースに振り分けた順列数は、
重複順列数は、4×4×4×4×4=1,024【 4の5乗 】ですので「PUD」の３種類と比較すると４倍あります。

図表にすると、

こおゆうことですので、すっげー・超・とてもシンプルになります。